筋膜リリースお伝えします!
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野田 リラクゼーション心音 佐々木です。
私の通うヨガスタジオでの筋膜リリースワークショップに参加しました。
自己メンテナンスの方法です。
筋膜とは、筋肉や内臓を包む膜のことを言い、加齢や運動不足、栄養不足、長時間の同じ姿勢などにより、筋膜が硬くなり筋肉が縮むことで癒着が始まり筋肉の動きや可動域が落ちてしまいます。
筋膜が硬くなってしまうと..
①老化の加速
②姿勢の変形
③筋、関節運動の可動域制限
④関節炎、肉離れ、筋膜炎などの怪我
⑤歩行障害(転びやすいなど)
また1番多く起こる障害としては、筋膜硬化での足底筋膜炎
※足底筋膜は足部のアーチを保持しており、バネのように荷重時にショックを吸収する役目がありますが、体重刺激が足にかかると、足底筋膜は牽引刺激によって腱が変形、微小断裂や炎症が発生しやすくなるといわれています。
踵⇒土踏まず⇒遠位部の順に多く発生する好発部位
筋膜リリースを行うことにより筋膜を柔らかく緩ませることができます。
実際行ってみると、硬くなった筋膜にアプローチすることにより、つい頑張りすぎてしまい正しく行わないと筋膜を痛めてしまう可能性もあります。
私の場合は、パワーマグネット®での施術を行っています。
この療法は、筋膜の硬くなった部分を柔らかくし、動きを妨げる筋膜同士の癒着をはがすことにより神経、体液(血流、リンパ、脳脊髄液)の流れを良くし、体内に溜まった過剰な電気・磁気を放電していきます。
放電することにより、身体の痛みも消えていきます。
また、一度の施術で全ての癒着をとることは、身体のバランスが崩れるので毎回少しづつ行っています。
ですので、施術後の自己メンテナンスとして筋膜リリースを行うことをお勧めします。
そちらの方が痛みも負担も少なく毎日続けられ、次の施術でさらに改善ペースも上がります。
年齢などと諦めずに!
身体は改善できます。